2021年4月

4月26日、年中組の子どもたちが、園庭の畑に夏野菜の苗を植えました。

園芸の先生に教えていただき、子どもたちは畑にシャベルで穴を掘りました。穴に水を入れてから、ポットから取り出した苗を植えました。

そっと土をかけたら苗植えは完了です。専門学校の学生といっしょに「おおきくなあれ」のおまじないをしました。小さな苗がどんなふうに大きくなるのか、どんな花が咲いて、どんなふうに実を結ぶのか、毎日様子を見るのが楽しみですね。

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4月の誕生会は4月21日でした。

今年から、誕生月のお子様のおうちの方にもご出席いただき、一緒にお祝いすることになりました。

　4月生まれの子どもたちに誕生カードを渡し、みんなでハッピーバースデーを歌い、お祝いしました。お楽しみの出し物は、園長による人形劇一人芝居「なかよし」でした。かくれんぼやおすもうごっこなど経験のある遊びを、うさぎのぴょんちゃんとくまのくーちゃんが繰り広げるのを、子どもたちは楽しそうに観ていました。

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今年のイースター（4月4日）は春休み中だったので、草苑幼稚園では4月15日にイースター礼拝をしました。

年長児が作った紙粘土のイースターエッグを保育室に隠し、年少児・年中児がエッグハントをしました。見つけたイースターエッグは子どもたちがイースターツリーに飾りつけました。

牧師の木村先生はイエス様の復活のお話を絵話でわかりやすく伝えてくださいました。イースターは、イエス様の復活とともに春の訪れを喜ぶ日でもあります。子どもたちはうさぎやお花の絵がついたリボンの巻かれたイースターエッグをうれしそうに持ち帰りました。

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4月10日は第65回入園式でした。新入園児の親子が、真新しい園服を着て、幼稚園に集まってきました。お庭での入園式を予定していましたが、気温が低かったため園舎内で行いました。牧師先生から「草苑幼稚園はイエス様が守ってくださる幼稚園だ」というお話を聴きました。園児の紹介の時には担任の先生からお名前を呼ばれると、返事をする子、手を挙げる子、恥ずかしくておうちの方にくっつく子、さまざまでしたが、一人ひとりに温かい拍手が贈られました。草苑幼稚園がもうひとつの家族のようになり、子どもたちが安心して過ごせる場になるよう願っています。

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4月9日は始業式でした。春休みを家庭で過ごした子どもたちが、帰ってきました。進級を喜び、ワクワクしながら保育室に入ってきました。子どもたちは新しいクラスカラーの名札を胸につけてもらい、ちょっぴり緊張しつつも誇らしげな表情でした。

　始業式では「神様がいつも一緒にいてくださり、ひとりひとりの名前を呼んで覚えていてくださること」「神様が草苑幼稚園に子どもたちや先生を招いてくださったこと」を子どもたちに伝えました。ひとつお兄さん、お姉さんになった子どもたちが、2021年度も神様に守られて、ますます成長しますように。

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