創立記念礼拝 「草苑」は「神様に守られている緑の牧場」

11月4日は草苑幼稚園の創立記念日でした。
今年で創立65年になります。

創立園長三好浪江は、神様のお創りになった自然の中で幼子を育てたいと考えました。
イチョウやケヤキの大きな木々がある土の園庭に巡り合い、
この地に幼稚園が創立されました。

毎日、夢中で虫を探し、土を掘り、草の実や木の実を集め、
草や花で色水を作っている子どもたちの姿を見るにつけ、
神様の大きな恵みを感じずにはいられません。

「草苑」の園名は、旧約聖書詩編100篇から名付けられました。

神様は羊飼いで、私たちは羊。
おいしい草が生えて、きれいな水が流れる緑の牧場が「草苑」。
神様はどんな時も、「草苑幼稚園」と「子どもたち」を守っている。
と、子どもたちにお話ししました。

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これからもたくさんの子どもたちが、草苑の庭でいきいきと過ごせることを願っています。


新宿御苑に親子遠足(年少組)

10月28日(木)年少組の遠足でした。
年少組にとっては初めての遠足です。
子どもたちはリュックを背負って、新宿御苑の子ども広場に集まりました。

澄み渡った青空の下で、小鳥の声を聴きながら礼拝をしました。
礼拝後、みんなで大きな円になり、親子でゲームを楽しみました。
年少遠足ゲーム.JPG
「ぴよぴよちゃん」や「ぴったんこ」は親子仲よく、
「むっくりくまさん」や「おおかみさん今何時?」はみんなで、広い芝生の上を思い切り駆け回りました。

その次は、並んで散策しました。
年少遠足散策.JPG
お池の水鳥(カイツブリ、サギ)やアメンボを観たり、
どんぐりやハナミズキの実を拾いながら、ゆっくり歩きました。
遠足木の実拾い.JPG

プラタナスの並木では、面白い模様の木肌に触ってみたり、
カサカサのプラタナスの落ち葉を踏んで歩いたり、
匂いを嗅いでみたりしました。
プラタナス.JPG

新宿御苑は飲食に人数制限があるため、お昼の前に遠足は解散しました。

広々とした公園で、秋の自然に親しみ、クラスを越えて楽しく過ごせた遠足でした。
年少遠足集合写真.JPG

コロナが落ち着いて、来年の春の遠足では、みんなでお弁当が食べられるよう願っています。