6月も、5月に続き誕生会は各クラスで開きました。
礼拝の中で、誕生児の成長を神様に感謝し、神様に守られますます成長するように祈りました。
誕生カードを渡し、「ハッピーバースデー」を歌い、お楽しみタイムです。
6月は、保育者の劇「三びきのこぶた」でした。
クラスごとに祝うため、録画したものをプロジェクターで映しました。
生で見せてあげられないのは残念ですが、知っている先生が出てくるので、子どもたちは嬉しそうでした。
子どもたちを喜ばせたいという保育者の思いは、子どもたちにきっと届いたでしょう。
花の日礼拝に飾ったお花を、ボランティアのお母さま方にお願いして花束にしていただきました。
コロナ禍以前は、子どもたちが園を出て、近隣のお世話になっている方々に、花束をお届けしていました。
コロナのため園外の活動は控えることになり、職員が代わりに届けました。
まずは、隣接の草苑保育専門学校に届けました。幼稚園の教育活動をいつも支えてくださっています。
代表して校長先生が受け取ってくださいました。
次に、目白駅前の交番に届けました。
「いつも守ってくださり、ありがとうございます！」
みんなが利用する、目白駅にも届けました。
駅長室でお渡ししました。
警察も鉄道も、私たちの生活になくてならないもので、大切な働きをしてくださっています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
子どもたちの週1回の給食を作ってくださっている、おにぎり屋「目白文蔵」さんにお届けしました。
いつもおいしいおにぎり給食をありがとうございます。
お花は、どんな人をも笑顔にします。
子どもたちが届けたら、きっともっと人を元気にしてくれます。
来年は子どもたちがお花を届けられるよう、コロナの収束を願っています。
6月の第2日曜日は「花の日」（キリスト教会の子どもの日）でした。草苑幼稚園では6月17日（木）に子どもたちが持ち寄ったお花を飾って、「花の日礼拝」を守りました。
お庭に咲いていたお花、お花屋さんで買ってきたお花、自分で選んだのでしょうか。
いろいろな色、形、大きさのお花がたくさん集まり、ボランティアのお母さま方がきれいに活けてくださいました。
木村牧師が、きれいなお花がみんな違うように、私たちは神様からそれぞれ違う大切なものをいただいているというお話をしてくださいました。
野の花も美しく咲かせてくださる神様は、子どもたちひとりひとりを大切に守り育て、美しく咲かせてくださいます。
子どもたちが神様からいただいた「自分らしさ」を大切に、お花のように人を慰め、人を喜ばせることができよう願っています。
