大根収穫
1月12日に、年少組の子どもたちが大根を収穫しました。
この大根は、8月の下旬に年少組の子どもたちが種まきした大根です。
収穫感謝用に11月にも何本か抜きましたが、今回はひとり1本抜きました。
「大根どこかな?」
「大根、出てこい。うんとこしょ!」
すっぽーーん!「大根抜けたよ!」
「ぼくの大根。見て、見て!」
スーパーにはない、泥付き大根。
太いの、短いの、細いの、長いの...いろいろだね。
小さな種から、芽が出て葉っぱが茂り、大根が育つことを、
年少組の子どもたちは学ぶことができました。
私たちが食べる野菜がどんなふうに育っているのか、大根をきっかけに関心を持ち、命をいただいていることを知って欲しいと思います。
育てたものには愛着がわきます。
食べ物を大事にする子どもになることを願っています。
子どもたちは、ひとり1本大根を持ち帰りました。
お味噌汁に入れたかな?
サラダにして食べたかな?
それとも、煮物?
「これはね、○○ちゃんが抜いた幼稚園の大根だよ!」
と、食卓で得意げに話す子どもたちが目に浮かびます。